ブラインドサンプル from 銀牙さん (A)

モルト仲間の銀牙さんから、ブラインドのサンプルを3つ頂きました。張り切って取り掛からせて頂きました。

まずは1本め。

【ブラインドサンプル from 銀牙さん (A)】

香りはワクシーで少し塩気を感じる、続いて感じるのはオールド香だろうか、青みのある果実、すもも、リンゴ、紅茶、ツンと来るアルコール感があるが荒々しさは感じない。時間が経つにつれてカラメルっぽさも出てきた。

味わいはとても柔らかな口当たりで若干のオールド感、少し粘性がありオイリー、ナッツ系の香ばしさ、麦の甘味、シナモン、後半に紅茶の渋味のようなニュアンス。フィニッシュにかけては軽やかで、あまり後を引かず消える。

【Good/Very Good】

香りは華やかではなくどちらかと言うと落ち着いたな印象だが、味わいはバランスが取れており全体的に滋味に溢れている。紅茶のようなニュアンスがちょうど良く裏打ちしていて、全体を引き締めているように感じた。

口当たりの柔らかさと若干感じるオールド感、スムーズな飲みくちが特徴となりそうだが、蒸留所のスタイルとしてあまり印象が無い。全体的なまとまりからオールドのブレンデッドというのが第一印象。ジョニーウォーカーにしてはピート感が強くない。バランタインはもう少し華やかな印象があるが、どちらかというとこちらだろうか。その他になるともう不明なので…。

シングルモルトではないと思うが、その場合でもやはりオールドの比較的短熟なイメージ。カダムかオードあたりの印象があるが、最終的には予想からは除外した。

【予想蒸留所】オールドブレンデッド ①バランタイン ②ジョニー・ウォーカー 赤ラベル
【蒸留年】1970年後半~80年頃
【熟成年数】12年程度
【度数】40-43%

上記の内容でメールをお送りした結果……。

モイダート MOIDART 12年特級 80年代流通 43% 木下商事

ブレンデッド・スコッチのモイダート、キーモルトはスプリングバンクとのことです。このウイスキーは正直初めて見ましたが、落ち着いた味わいで飲みやすく、ブレンデッドらしくあまり構えないで飲むのに良さそうだと思いました。マイナーなこともあってか、値段的にもそこまでお高く無いらしいので、自分も機会があれば手に入れてみたいですね。

往年のスプリングバンクらしさ、というのは個人的にはあまり経験が無く分からない部分も多いのですが、しっかりとした旨味が芯にあるイメージです。やはり70年代頃の酒質は、今とは異なる部分が多そうです。それが良いか悪いかはまた別問題ですが。

とりあえず、オールドブレンデッドということで正解を頂きました。スペックもほぼその通りということで、最近いくつか試していた経験が経験が生きたようです。

銀牙さん、面白いサンプルをありがとうございました。

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