ブラインドサンプル from pppさん(1)

モルト仲間のpppさんからブラインドのサンプルを頂きました。ありがとうございます。
今回は3種類、どんなサンプルなのか、飲む前はいつもドキドキします。

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【Blind Sample A from pppさん】

香りは高貴さを伴ったアプリコット、アップルブランデー、煮出した紅茶、プラム、少し黄桃のニュアンス、奥にカスタードとチョコレートが潜んでいる、少しワクシーなぬるっとしたところも感じさせる。フルーツ感に溢れる心地いい陶酔感。

味わいは軽いタッチでリンゴ、軽くブドウ、薄めた花の蜜、奥に柿あるいはリンゴの皮のような少しザラついたフルーツ感を伴う収斂味、全体的にライトな口当たりでボディも軽快。フィニッシュも軽く切れ上がる。

【Good/Very Good】

香りから様々なフルーツ感があり、かなり時間を経た良いシェリーカスクなのでは? とかなり期待させられました。しかし、ひと口飲んでみたところ、これはどうもウイスキーではないのではないか、という考えになりました。

グランシャンパーニュ系のコニャックと思われる味わいの傾向です。しかしブドウよりもリンゴをメインに感じる所が少し気になるのですが、自分の経験からはやはり第一候補はコニャックという結論に。次点でアップルブランデーの長熟のものが候補にあがりそうですが、こちらはあまり経験が無いながらももう少し甘さが際立つように考えていて、悩ましいところです。

これらの内容から、予想は次の通りとしました。

【予想】①コニャック ジャンフィユー ②コニャック デュピュイ ③アップルブランデー
【蒸留年】1970年台中頃
【熟成年数】25年程度
【度数】40%

上記の内容でメールをお送りした結果……。

コニャック テセロン LOT29
TESSERON Perfection LOT29
【蒸留年】1929年メイン
【度数】40%

なんとも貴重なコニャック、テセロンでした。一応コニャックという推測では当たっていましたが、1929年がメインという長熟までは感じ取ることができていませんでした。難しいですね。

こちらのコニャック、かのロバート・パーカーが100点をつけたということで、なるほど納得といった感じでした。芳醇な高貴さを伴う香り、引っかかるところのない流れるような味わい、飲んでいる最中の芳香も素晴らしいです。個人的にはコニャックは香り重視で評価していることが多いので、このテセロンはとても美味しく頂くことができました。

最近オールドブレンデッドをいろいろと試しているところで、香り高さを重視してのサンプルとのことでした。pppさん、まさにストライクです。ありがとうございました!

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