ブラインドサンプル from 銀牙さん (2014-09C)

銀牙さんからのブラインドサンプル、続いて3つ目です。

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ブラインドサンプル from 銀牙さん ©

香りはプラム、イチゴなどの酸味のある良いフルーツ感、透明感のある麦、流れるような蜂蜜、少しメンソールのようなハーブ感、濃厚でよく香る。

味わいは濃い紅茶、ベリー系のフルーツ、木の樽感、チャーしたオーク、コーヒーのようなニュアンスも感じる、ミドルからシトラス、草や青いリンゴを感じさせる爽やかさ、フィニッシュはハイプルーフによるスパイシーさが残る。

【Good/Very Good】

香り立ちからしっかりと芯が通っている印象を受け、飲んでもハイプルーフからくるフルボディでガツンとくる。90年代以降の良い酒質を持った蒸留所、といった印象。若すぎるきらいは無いが、そこまでの複雑さは感じられないことから18年程度の熟成と考えた。

味わいには微かにオイリーさもあるが、ハイプルーフなため刺激の強さにマスクされている。少し木の樽感が強い所が気になり、またコーヒーのように感じるニュアンスは、強くチャーしたバーボン系の樽によるものではないかと推測。ボトラーズのシングルカスクものだろうか。

蒸留所の予想は、90年代の良さそうなところを中心に選んでみた。

【予想蒸留所】 ①インペリアル ②スプリングバンク ③ベンリアック
【蒸留年】1990年代
【熟成年数】18年程度
【度数】55%程度

上記をメールで回答したところ、正解は……

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アラン Arran 17yo 1996 (Official Bottle Premium Bourbon Cask ♯541 51.6%)

アラン蒸留所のシングルカスク17年でした。このボトルはマスターディスティラーのチョイスとされていて、良い樽を選んだということなのでしょう。

アランはここ数年、こういったシングルカスクものを結構な数出していますが、割と安定して良いものが多い気がします。この辺りは、ボトラーズとは違い抱負な在庫から自由に選べるオフィシャルならでは、といったところでしょうか。しかもアランは値段が控えめなのも嬉しいところ。美味しいシングルカスクが、手頃な値段で手に入るのはとても魅力的です。

近年の良質な酒質で、ややオイリーなニュアンスあたりがアランらしい部分でしたが、ブラインドではそれとは気づきませんでした。アランは割と特徴的だと思うので、これはしっかりと違いとして認識できるようになっていきたいですね。

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