ダルウィニー オフィシャル 20年 カスクストレングス

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Dalwhinnie 20yo Natural Cask Strength (OB bottled in 2006 Matured in European oak casks 56.8%)

香りは強いオイリーさであふれている、黄桃、サルタナレーズン、油絵の具、クレヨン、濃厚なバター、ドライトマト、時間が立つにつれてチョコレートが出てきて油絵の具、クレヨンはなくなってくる、硫黄や火薬のような香りが残る。

味わいは度数の割に柔らかくオイリーな立ち上がり、急に強い焦げた樽感、焦げた魚の皮、醤油、出汁醤油、ビターチョコに塩バターを混ぜたよう、アーシーで灰のニュアンス、軽い収斂味を伴うビターでドライなフィニッシュ。

【Good/Very Good】

ダルウィニーのオフィシャル、カスクストレングス20年です。2006年のボトリングのものですが、結構な値段がするためか、まだ売れ残っていたものを共同購入しようという話になりました。

香りは、当初油の絵の具やクレヨンのようなニュアンスがありましたが、ボトル開けたてをもらったため、開いていなかったように思います。グラスに注いで少し経つと、オフフレーバーは少し影をひそめ、本来の香りが広がってきました。チョコレートや火薬のような香りが主張してきます。

香りでもオイリーさが目立っていましたが、味わいもアタックは柔らかく濃いオイリーさが現れますが、すぐにシェリーカスクの強い味わいが口を覆ってきます。ちょっと樽のチャーが行き過ぎた感じがありますね。かなりビターな味わいで、フィニッシュまで同じ系統が続いていきます。

個人的には樽感が強すぎるきらいがありますが、もしかしたらこの系統は海外ではかなり人気が出るのではないかとも思いました。軽井沢の出汁醤油感にも少し通じるものがある気がします。香りは硫黄分が徐々に支配的になっていきますが、自分はギリギリ許容範囲内かな、といったところでした。一方で、味わいの渋みはギリギリ許容範囲外、といったところです。バランスが難しいですね。

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