オフィシャルボトルも変化する

先日のプルトニー12年やエドラダワー10年などから感じたこと。

ここ数年の現行スコッチの変化が早いですね。オフィシャルボトルの味わいは大きくは変化しないものと考えていましたが、10年、いや5年でかなり味が変化してきています。味が落ちたと感じるものも多いですが、どちらかというとマイナー系の蒸留所は総じて味が良くなったと感じる点が多いようにも思います。この辺りは個人の差もありますが、ここ10年ほどの間に上向いてきたスコッチの需要とそれに伴う設備投資、あとは樽などの研究の結果もあって、どんどん良い造りになっていっているのではないでしょうか。だとすれば、自分たち消費者には嬉しい事だと思います。

一方で、これだけ変化が早いと、次に買おうとした際に味が違ってしまっている可能性も高いわけですね。あの味が欲しくて……と思うことはしばしば有ります。ボトラーズのシングルカスクなどは一期一会だと割りきってしまえるのですが、オフィシャルまで一期一会の味わいになってしまうのは少し避けてほしいところです。この辺は個人的な意見なのですが。

というわけで、オフィシャルボトルであっても、「この味は今しかないかもしれない?!」と思って複数本抱えてしまうモルトラヴァーも多いのではないかと。その気持ち、分かってあげて下さい(笑) 特に前述のエドラダワーなどはスコットランドでも最小クラスの規模の蒸留所ですし、ボトリングのバッチ単位で味が変化するのはありそうなことです。

勿論、どんどん味が良くなっていってくれれば、それはそれで言うことなしなんですけどね。

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