トマーティン 38年 1965 ダンカンテイラー

Tomatin 38yo 1965-2004 (Duncan Taylor “Peerless” Cask#20944 51.5%)

香りは酸味を感じるリンゴ、とその花のようなフローラル、樹木、流れるような糖蜜、微かに鞣した革、煮出した紅茶。

味わいはとても柔らかい、蜂蜜、アプリコット、洋ナシなどのフルーツ感、ミドルから木の樽感が強めに出る、濃く煮出した紅茶、甘さと微かな苦味を伴うフィニッシュ。

【Good/Very Good】

ダンカンテイラーのピアレスシリーズから、トマーティン蒸留所の1965、38年という長熟ものです。

全体的に柔らかく、長熟らしいとても丸く円熟といった表現が適当なのではないかと思いました。トップからミドルまでは甘味とフルーツ感がふわっと出てくるのですが、ミドルからは樽の影響が少し強めに出ているのか、渋みやアクのようなニュアンスがあり、全体として引き締めている印象です。でも決して嫌味はほどではなく、また渋さといっても強く収斂味を伴うようなものでもありません。この辺りは長熟のなせるわざなのでしょうか。

頂いたのは口開けだったため、これからまだ大きく変わる可能性もあるのでしょう。何度も試してみたくなるような、不思議な魅力がありました。

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