ブラインド・テイスティング from goblinさん 201512

ウイスキー仲間のゴブリンさんからブラインドのサンプルを頂きました。いつもありがとうございます。早速取り組ませて頂きました。

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【Blind Sample A from goblin-san 201512】

香りはとてもフルーティ、洋ナシ、イチジク、リンゴとセメダインの中間、徐々にワクシーさと植物感が出てくる。超長熟ではないが若さは無い。

味わいは透明感のある甘さにやや塩気、微かにアーシーさ、皮付きのリンゴ、麦感もしっかりだが儚い、刺激は少なく染みこむようなフィニッシュ。

【Good/Very Good】

とても落ち着いた、品のある味わい。香りは凄いフルーツ感にあふれていている一方で、味わいは透明感のある麦の甘さを中心とした、淡白で儚いところが印象的。

熟成感はさほど感じないが未熟感は欠片もない。全体的に刺激は控えめでアルコール度数は低いと感じた。

これが近年系とは思えない。凄い個性的だったりカスクストレングスとは思えないため、おそらく昔のオフィシャルスタンダードなボトルだと推測。

香りのとても多彩なフルーティさから絞った結果で以下のとおりと考えた。

【予想蒸留所】①スプリングバンク ②グレンドロナック ③候補あがらず
【蒸留年】1970年中頃
【熟成年数】15年程度
【度数】40%~43%
【その他】オフィシャルスタンダード品


さて、回答はというと、

スプリングバンク 8年 オーバルボトル 80年代流通 43%
Springbank 8yo Oval 1980s 443%

(画像は某Gさんのブログより引用させて頂きました)

スプリングバンクの昔のオフィシャルボトル、オーバルのビッグSでした。

香りがとても良かったため往年の良いボトルなのではと考えていたところに、「モルトの香水」というフレーズに思いついたのでスプリングバンクだろうと予想しました。バンクかドロナック12年のダンピーあたりだという予想での2択です。

熟成年数はお世辞にも合っているとは言えませんが、瓶内での経年変化と、昔のボトルはなぜか8年程度でも未熟感が無いあたりが予想しづらい原因だと思っています。昔のモルトはニューポッティなニュアンスが無いのが本当に、不思議なのですが、もしかしたら近年の若いモルトも30年くらい瓶内で寝かせればこういう風になるのでしょうか。

とても美味しいモルトでした。ゴブリンさん、ありがとうございました!

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