ジェームス・マーティン 20年 1980年代流通品

JAMES MARTIN’S Fine&Rare 20yo (Rotate in 1980s? 75cl 43%)

香りはカラメルの甘さ、松脂、獣脂、サツマイモから黒糖、こってりした穀物感、少しみたらし団子、柿、微かに古い家具のニュアンス。

味わいはアタックに少しパイナップル、スプライトのような炭酸飲料の風味、レモン、ライム、微かにピートのようなアーシーさがある、ミドルから穀物感、ややオイリーなみたらし感、切り立つエッジがシャープで少しピリピリ、ライトで切り上がり早いフィニッシュ。

【Good】

ジェームス・マーティン (ジェームス・マーチン) 社は、1878年から続くメーカーで、ブレンデッド・ウイスキーは20世紀初頭から始めたようです。あまり日本では有名ではない気がしますが、結構老舗なんですね。

このボトルは特級表記で、おそらく1980年代中頃の流通品ではないかと思われます。キーモルトはグレンマレイとグレンモーレンジでしょうか。逆算して60年代中頃。まだまだ酒質がパワフルだったころですね。

飲んだ瞬間に、

一瞬だけちょっと懐かしいようなフルーツ感がありました。何だったかと数秒悩んだのですが、駄菓子の粉ジュース、あれのパイナップル味。思い当たったときはちょっと笑ってしまいました。

しかしそのフルーツ感もあまり強くなく、ミドルからの穀物感が支配的で少しアンバランス、香りと味わいが一致しないのも珍しいです。

味は個性的で面白いのですが、香りが少し微妙なのが残念なところです。開封後の変化で良い方向に触れてくれることを期待します。

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