ホワイト&マッカイ 18年 1990年代流通品?

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WHYTE & MACKAY’s 18yo (Rotate in 1990s? 75cl 43%)

香りは甘やかな麦、優しい穀物、トフィー、みたらしの餡、ネーブルオレンジ、少し火薬系のシェリー風味。

味わいはモルティー、塩気のあるナッツ類、ややスパイシーでひりひりとした刺激、煮たリンゴ、グレーン由来と思われる良い伸びを感じる、フィニッシュは短めで清涼感のあるハーブのニュアンスと共にスッと切れあがる。

【Good】

全体的に麦芽というか穀物系の味わいが支配的ですが、しっかりと熟成してこなれた感じで若さなどは全くありません。シェリーのニュアンスもあるのですがかなり限定的で、どちらかというとグレーン由来と思われるスムーズな伸びが心地良い仕上がりを出しているようです。

少し物足りないところもありますが、スターターとしても食中酒としてもこなしてくれそうです。

このボトルはおそらく90年代の流通品と思われます。以前記事にした1970年代あるいは80年代の21年ものと比べると、明らかにシェリーカスクのニュアンスが弱くなっており、麦感をベースとしたライトな仕上がりが意識されているように思われます。自分はホワイト&マッカイにはそれなりのシェリー感を求めているところもあるので、少し物足りなさを感じてしまいましたが、原酒はまだなんとか質が良いものが手に入っていたのかもしれませんう。ライト&スムーズでしっかりとまとめ上げている印象でした。

まだ口開けですので、これからの変化にもちょっと期待しています。

ところでこのボトル、キャップがスクリューなのかコルクなのか良くわからないままねじってしまったのですが、キャップの中身がくぼんでいて、その中にコルクで栓をする形になっていました。幸いコルクは折れずに済みましたが、ちょっとわかりにくい独特の仕様でしたね。どうしてこんなのにしたのか……謎です。

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