コルクのにおい

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先日、空いたボトルのデザインが好みだったので、飲用の水入れにでもしようかと思いつき、中を洗って乾燥させ、コルクも洗ってなるべく酒の匂いを残さないようにしてから使用していました。

最初の頃こそ若干酒の匂いが残るなと思っていましたが、暫く立ってからも同様に匂いが残ります。水に匂いがうつるのですが、どうやらそれはコルクに染みこんだ酒の匂いというよりは、どちらかというとコルクそのものだということに気づきました。水面はコルクに触れさせないようにしているにも関わらず、飲む水には明らかにコルク臭がついている。これはちょっとした驚きでもありました。

ウイスキーの古いボトルはコルク臭が染み付いていて、行き過ぎるとオフフレーバーとして認識してしまいます。自分はそれが横置きされていたためと思っていたのですが、縦置きでもある程度のコルク臭は付いてしまうのではないかと思ったのです。ただし、ウイスキーはもともと樽由来の木の香りを持っていますから、あまり長い期間(20年程度でしょうか)でなければ気にならないのではと考えています。しかしそれ以上、例えばボトリング後30年以上も経っていれば、縦置きでもコルク臭はある程度ついてしまうのではないかと考えました。

同様に、ティンキャップなどでも風味が付いてしまうと思われます。仲間内ではデルモンテ臭と云っていますが、あの独特の風味はなんとしても避けたい臭いです。ブラスチックでも何かしらのにおいは付きそうですね。最も安定してるのはガラスだと思いますが、ガラス栓は密閉性に難があるため別要因で香味の変化がありそうです。

長期間の検証などはできないですが、栓の種類によって元の風味から変わってしまうというのは、誰にとってもメリットは無いと思います。しかし解決策がなかなか無いのでしょうし、コスト面から見てもやむを得ないのでしょう。残念ではありますが、なるべく軽減できるよう、液面はコルクに触れないように保存するしかないですね。

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