グレンファークラス 21年 1970年代後半流通ボトル

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Glenfarclas 21yo (OB late 1970’s distribution, 75cl, 43%)

香りはややドライなチョコ、サルタナレーズン、オレンジフレーバーの紅茶、少し枯れた草のニュアンス、オールドピートのアーシーさ、乾いた砂のニュアンス。
味わいはややタンニン由来の渋さから始まるアタック、落ち着いたカラメル系の甘味、炭、粉っぽいカカオマス、少し植物感、軽くコルクのニュアンス、煮出した紅茶と乾いたピートを感じるフィニッシュ。

【Good/Very Good】

グレンファークラスの21年、ラベルとタックスシールなどから1970年代後半流通のボトルだろうということです。逆算すると蒸留は1950年代になりますね。イタリア語の輸入表記があり、イタリア向けボトルのようです。

古いグレンファークラスらしい良いシェリー樽に、これまたファークラスらしいややラフで荒削りな部分も目立つ後半の起伏が独特です。マッカランなどは本当に洗練された嫌味の無さが印象的ですが、ファークラスはそれとは対照的とも言えるでしょう。それが好まれる部分でもあり、どちらが優っている劣っているということではなく、それぞれの個性であると考えています。

こちらのボトルは口開けだったためまだ若干硬さが残っている印象で、奥に薄っすらと良いフルーツ感が見え隠れしているように思えました。おそらく2週間~1ヶ月もすれば前面に出てくるものと思いますので、そこからが本領発揮となりそうです。

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