ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 2003年ボトリング

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Lagavulin 12yo (OB bottled in 2003, 57.8%)

香りは強く塩と海藻、ヨード、ヘザーハニー、アンズ、グレープフルーツ、マーマレード、どれも良く主張する、白い花の香りのニュアンス、こなれた麦のニュアンス、やや落ち着いた雰囲気。

味わいは優しいアタックから始まり、強くブリニーさが襲う、塩キャラメル、バタースコッチ、ミドルからどっしりと塩と海藻、凝縮感と熟成感がしっかり、後半にピンクのグレープフルーツやマンダリンのようなフルーツ感、しっかりと塩の効いたピートとバターが長く続くフィニッシュ。

【Good/Very Good】

ラガヴーリンがほぼ毎年リリースしているカスクストレングス12年、こちらは2003年にボトリングされたものです。

ラガヴーリンとしてはかなりリッチな味わいで、ハイプルーフですが12年ほどの瓶熟のおかげか、やや落ち着いた感が出てきていて一体感があります。味の傾向はもちろんラガヴーリンのど直球で、オフィシャル16年と同じ傾向なのですが、飲みごたえがあり満足感が高い仕上がりになっています。あからさまなフルーツ感などは少ないので、よくも悪くもラガヴーリン、落ち着いていてどっしりとしたアイラの巨人だなあ、といった感想でした。

カスクストレングス12年は、2002年に1stボトルがリリースされ、2002年はもう1本2ndのリリースがあったそうです。といわけでこちらは3rdリリース。逆算すると1991年頃の蒸留で、90年代で安定して美味しくなってきた他のアイラ系と同様にラガヴーリンも近年系の美味い時代に。12年はボトルによってそれなりに味の傾向が違うこともあり毎年同じではないため、人によって好みの年が変わります。自分は2012年、2014年あたりはあまりピンとこなかったのですが、初期のボトルは質が良かったのか、ある程度瓶熟の効果もあってか、かなり良い味わいになっていました。

今年はラガヴーリンは創業200周年ということで、ずっと取っておいたこちらのボトルを開けて勝手ながらお祝いとさせて頂きました。200周年おめでとうございます。

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