オールドプルトニー 24年 1989-2014 蒸留所限定

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Old Pulteney 24yo 1989-2014 (OB, Hand Bottling at the Distillery, Bourbon Cask#4146 53.5%)

香りは酸味のあるプラム、イチゴジャム、ラズベリー、アロエや苔のニュアンス、過熟気味のバナナ、微かにセメダイン系の溶剤、ショートブレッド、こなれた麦感。

味わいはややオイリーなアタックから蜂蜜やトフィー、噛みごたえのあるイチジクのジャム、イチゴやラズベリーもしっかり、ミドルから塩気の強いショートブレッド、やや強めの植物感、コクのある麦の旨味、フィニッシュにかけてはショートブレッドとじわりと染みこむ植物の苦味が続く。

【Good/Very Good】

プルトニー蒸留所で樽から直接ボトリングできる、いわゆるヴァリンチです。先日紹介したの14年熟成ボトルとともに、2014年のスコットランド旅行の際に現地で購入してきました。開封は2014年9月でしたので、2年ほど経過しています。

3ヶ月ほど前に久しぶりに飲んでみたところ、当初よりもフルーツ感が多彩で強くなっていたため、これはいよいよ開いてきたぞ、と喜んで飲んでいたらもうあと1,2杯のところまで来てしまいました。90年台のプルトニーに良くある、バーボン樽の良い部分をうまく抽出したような綺麗めな方向ですが、若さ由来のパワーも落ち着いてきて結構しみじみ飲めるタイプです。どちらが良いかは好みによりますね。

どうもこの日は体調的に植物のエグみのようなニュアンスを強く拾ってしまう傾向にあったようで、このときもテイスティングが引っ張られてしまいましたが、やはりフルーツ感と塩気の強い麦の甘さは良く主張していていい塩梅になっています。

 

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ハンドボトリング用の樽。珍しく2種類用意されていた。

 

プルトニーのハンドボトリングは、このように樽がビジターセンター内に置かれていて、希望者は樽から直接ボトリングすることができます。(実際には一度フラスコのようなものに移して700mlを計量します)。ボトリング後はラベルを書き、購入台帳に記入し、フタの部分をロウ付けしてようやく1本出来上がり。これ、意外と時間がかかります。慣れてくれば別ですが、1本あたり10分弱かかったりもします。他の購入者も居たり、スタッフもそこまで慣れていなかったりすると、2本買うだけでも結構な時間をとられる事になりますので、蒸留所訪問の際には時間に余裕を見て行くと良いでしょう。

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オールドプルトニー 24年 1989-2014 蒸留所限定」への1件のフィードバック

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