グレンドロナック 18年 1976年蒸留

dsc09832

GlenDronach 18yo 1976-1994 (OB, 43%)

香りは高貴なシェリー感、枝付きレーズン、カカオマス、レザーオイル、なめし革、ポリッシュ、蝋燭、クローブ。

味わいはカカオ、とてもビターなチョコレート 無骨な麦感、奥にほんのりと和三盆の甘さ、濃いめのオレンジ、ミドルから刺激的ではなく柔らかだが強めのタンニン、ココナッツオイル、アーシーなニュアンス強めのカカオ、オレンジの甘さも少し感じられる長いフィニッシュ。

【Very Good】

グレンドロナックのオフィシャル18年、裏ラベルに1976年蒸留と記載されているボトルでした。

近年のシェリー樽とは明らかにことなる良質なシェリー樽のニュアンスが香り、ノージングの段階から期待が高まります。飲んでみると意外と華やかさは控えめでどちらかというと無骨、骨太、しかし奥の方にはしっかりと甘さやフルーツ感もあり、芯の強さを感じます。タンニンの収斂味は強めの方ですが、刺々しさやクレヨンや硫黄感は無く、割りとスッキリとしたまとまり方をしているのは、恐らく昔のシェリー樽と43%という度数が良い方向に働いているからだと推測します。

70年代後半になると、良質なシェリー樽が払い出されなくなりどこの蒸留所も方向性を切り替え始めた時期ではないかと思いますが、グレンドロナックはシェリー樽にこだわっていたと聞いていますので、なんとか良い樽を確保するのに尽力していたのかもしれません。同時期の15年あたりも良いシェリー樽が効いたものが多いと聞いています。今度どこかで飲んでみたいですね。

Tさん、ありがとうございました!

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