グレンタレット 18年 1994-2012 OMC

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GlenTurret 18yo 1994-2012 (Douglas Laing OMC, Sherry Cask, 50%)

香りは焼いた木材、紹興酒、レザー、近年系シェリーが支配的、レーズン、軽くビニールゴムのニュアンス、ややワクシーさもある。

味わいはとろっとした口当たりで黄桃とサクランボのフルーツ感、すぐに木材、タンニンの渋味が覆う、ミドルからはピリピリと痛さを伴いながらターメリックのスパイス感、セージなどのハーブのニュアンス、フィニッシュはプラムやレーズンのフルーツ感が残り不思議と悪くない。

【Good】

OMCのグレンタレット、少し前の2012年リリースのボトルです。

かなり支配的な近年系シェリー樽が特徴的で、香りはほとんどその要素にマスクされてしまっています。木材とゴムのニュアンスもありちょっと身構えてしまいましたが、飲んでみると結構フルーツ感が乗っていて、特にアタックとフィニッシュに顕著でした。ミドルのスパイシー、ハーバルなニュアンスもなかなか面白いものです。香りで損してしまっているタイプかな、という印象でした。

グレンタレットらしさはほとんど感じられませんでしたが、粘性のある口当たりがもしかしたらその片鱗だったのかもしれません。もうちょっとオイリーでミルキーなニュアンスがあればタレットらしいとも思ったのですが、そんなのお構いなしの樽感でした。

そういえばウイスキーを飲み始めた頃は、シェリー樽のモルトというのはとかく甘くなるイメージがありました。当時飲んでいたシェリーカスクというとマッカランの12年やグランレゼルバ、アベラワー105あたりだったと思うのですが、今考えるとそこまで甘口というわけでもなかった気がします。恐らく味覚や嗜好が変わってきたことや、いろいろなモルトを飲んでもっと甘口なものを経験したりしたためではないかと思います。このモルトも、最初の頃に飲んだらもっと違う印象になっていたかもしれませんね。

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