スペイサイド・シングルモルト(グレンファークラス) 35年 1971-2006 ウイスキーフェア向け

dsc01508

Speyside Single Malt 35yo 1971-2006 (The Whisky Fair, Oloroso Sherry Butt, 51.4%)

香りは強くレーズン、プラム、黒糖、ムスクのような高貴な妖艶さ、樹皮、クローブのニュアンス。

味わいは穏やかな立ち上がりから強く黒糖系の甘み、すぐにタンニンの収斂味、やや硫黄がある嫌味ではない、ボディはふくよかで滑らか、プラム、マンダリン、少しクレヨンとタバコのニュアンスが残る。

往年のシェリー樽のニュアンスがしっかりと乗っており、複雑で味わい深い。この日に口開けのためかまだ少しまとまりが無いが、ポテンシャルは十二分に感じられた。

【Very Good】

ウィスキーフェア向けのスペイサイド・モルト、中身は恐らくグレンファークラスだと云われているボトルです。

香り、味ともにファーストインプレッションはこってりした甘さで、そこにやや妖艶さを感じる往年のシェリー樽香が乗ってきて本当に美味しそうな香りがプンプンしてきました。一般的にはシェリー樽のマイナス要素とも思われる硫黄やクレヨンのニュアンスも確かにあるのですが、どうもそれがそこまで嫌味には感じない、むしろ複雑さを与えています。どうしてこういうモルトが出来上がるのか、本当に面白いな、と感じました。

封切り直後だったためまだ全体的なまとまりには欠いているのですが、このあたりは暫く置けばうまくまとまって消えて行きそうだと感じました。そうなったら本当に美味しいシェリー樽モルトでしょうね。

今ではなかなかお目にかかれなくなった1971、ファークラスのビッグヴィンテージですね。Rさん、貴重なモルトをありがとうございました。

dsc01510

広告

スペイサイド・シングルモルト(グレンファークラス) 35年 1971-2006 ウイスキーフェア向け」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: グレンファークラス 26年 1989 オフィシャル for Bar メインモルト & BAR キャンベルタウン・ロッホ | 酒は人生の妙薬

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中