陶器ボトルによるフィニッシュ実験

手元にあるグレンファークラス1968の陶器ボトルが空きました。

濃厚シェリー樽の味わいのため寒くならないと飲まないボトルだったので、開栓から随分と時間がかかってしまいましたが、ようやくです。ラベルは糊付けが弱かったためか剥がれてしまいました。以前のテイスティングノートはこちら

独特の存在感があるボトルですのでこのまま飾っておいても良いのですが、その前にひとつ、やることがあります。これと同じボトルを使ったとある実験を、かつて実践していた方がいらっしゃいます。というか皆さんご存知のあの方なのですが、この陶器ボトルが空いた暁には是非やってみようと思っていました。

中身が揮発しやすいというデメリットを持つ陶器ボトルですが、状態が良いボトルであれば、その染み込んだ原液を後詰めしたものにも還元できるのではないか、という推測。陶器ボトルで、1960年代のシェリー樽という今では失われてしまったとも言える原酒が入っていたもの、ハイプルーフのカスクストレングス。なるほど確かにこのボトルはうってつけ、というわけですね。

現行のファークラスを買ってくるのもどうかと思い、替え玉に選んだのは以前紹介したマイブレンデッドMMA。今まで自分が飲んできたモルトのブレンデッドで、更にこの陶器ボトルのポテンシャルを吸い尽くしてやろうという魂胆です。ちなみに適当なブレンドではあるもののなかなか悪くない味わいで、バーボン樽原酒が主体、ほんのりと華やかさはありつつも少しピートの効いたハイランド・タイプといった感じ。アルコール度数は、感覚的には48~50%程度です。

このモルトを500ml程度、陶器ボトルの方へ。蓋をしてしっかりパラフィルムを巻いてやり、少し揺すってやったあとは放置です。このまま1ヶ月ほどで、さてどうなるか、ちょっと楽しみな実験です。

陶器ボトルによるフィニッシュ実験」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 陶器ボトルによるフィニッシュ実験 その結果 | 酒は人生の妙薬

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