カテゴリー別アーカイブ: イベント

Colors of Sky

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写真展感想の続きになるのですが、

そういえば、自分の写真についてご感想を頂いた中で多かったのが、「空の青がきれい」というお言葉でした。

これには内心ガッツポーズ、もしくは小躍りしてました。ヒャッホー。

自分的には最高の褒め言葉です。

空の風景が好きで、なんにも無いところでもよく空を撮ったりします。抜けるような青空も、朱から濃紺への朝焼けグラデーションも、燃えるような夕焼けも、どれも大好きです。なので、下にあるように名刺も空の写真をキービジュアルとして使っていました。

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今回、スコットランドの島モノをメインとしたため海辺も良く題目に上がってきたので、空と海で青色を多用しました。プリントアウトする上で一番気をつけたのが、青色の表現力です。

ひと言で青色といっても、様々な色味があり、なかなか現地で自分が見たような青にならずに苦労しました。特にプリントは、紙自身が持っている色や質感によっても大きく印象が変わるため、調整が難しかったです。最終的には、紙は被写体によって2種類を使い分け、それぞれ個別の調整を行いました。

こういうのも良い経験になりました。

最後に、ウイスキー関連以外の風景は、以下にポートフォリオとしてまとめていますので、ご興味ある方はご覧になってみてください。(大サイズの写真ですのでご注意ください)

https://whisperrec.wixsite.com/k67photo

 

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ウイスキー写真・作品展 “Why do you like Whisk(e)y?” 無事終了いたしました。

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ウイスキー写真・作品展 “Why do you like Whisk(e)y?” 無事に2日間の開催が終わりました。

お越し頂きました皆さま、ご支援いただきました皆さま、スタッフやサポートメンバー各位、本当にありがとうございました。2日間の開催の中で様々な不手際もあったかと思いますが、皆様の寛大なご配慮を賜り、大きな問題無く終えられたことは本当に有難いことです。

お越しになった皆さまは、楽しんで頂けましたでしょうか。

いろいろな方とお話させていただいて、
現地を見たことがある方には、懐かしさを、
まだ訪れたことが無い方には、未知の風景とともに憧憬を、
感じて頂けたのではないかと思います。

自分の写真が、そしてこの企画展が、少しでもウイスキーが美味しくなる足しになったのなら幸いです。

また同時に感じたのが、お越しいただいた皆さんの「ウイスキーが好き」という熱量です。最近飲み始めた方も、もうかなり長くウイスキーと付き合っている方も、皆さん、ご自分の「ウイスキー愛」が見え隠れしていましたよ。

人によって好きなポイントはもちろん異なると思いますし、誰ひとりとして全く同じではないでしょう。自分の場合は、今回展示させて頂いたとおり、写真というのがひとつの手法でした。

いずれまたどこかで、皆さんのウイスキー熱を見せて頂けたら嬉しいですね。
重ねまして、この度は本当にありがとうございました。

 

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Isle of Skye を眺めながら Isle of Skye を呑む。
たいへん善きボトルでございました。
Thanks a lot, Mr.T !!

ウイスキー写真展の設営をしてきました

来週土日、12/15,16に行われるウイスキー写真・作品展 “Why do you like Whisk(e)y?” の設営をしてきました。

 

申し込みページはこちら : http://tasters.jp/2018/10/11/whydoyoulikewhiskey/

Facebookのイベントページからも申し込みできます :https://www.facebook.com/events/343681313031168/?active_tab=about

 

 

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大部分は完了して、後は細かい調整などを前日当日に残すのみ。

ついにここまで来たな、という感じです。9月頃から今回の企画の準備を始め、いろいろと試行錯誤しながら進めてきましたが、ようやく形にして見ていただけるという運びになりそうです。

 

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会場の 西荻プレイス は、もともとは職業学校の校舎だったところを内装からすべてリニューアルして様々なイベント企画に対応できるようなスペースになっています。内装はシンプルでモダン。落ち着いていていい雰囲気です。

 

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3Fにはテラスもあり、ここではウイスキーボトルを使ったボトルランプの展示も行われます。(雨の場合は屋内になります)。ボトル自体を眺めても、「こんなボトルあったんだ」とか、なかなか面白いものですが、ボトルランプの本領はやはり日が落ちた後。暗くなるにつれて、なんとも幻想的な良いムードが楽しめます。

 

もちろんウイスキーの試飲もできるようになっています。ボトルの種類はかなりのものがありますので、どれを飲むかで迷ってしまいそうですが (イシハラ・セレクションの多様さよ……) 、会場をひと回りして見た後は、ぜひお好みのウイスキーを呑みながらもう一度ゆるゆると作品を見て頂きたいと思います。

 


 

予約状況はこちらのページで随時更新されています。ここ数日でかなり予約ラッシュがあり埋まりはじめてきました。日曜日にはまだ比較的空きがありますので、是非お越しいただければと思います。

特に、日曜の14~16時の枠では、Bar Livet の静谷さんが展開しているウィスキーカクテル “Whisktail” をご提供いただけることになっています。

静谷さんのカクテルは先日のウイスキーフェスティバルなどでも大人気で行列ができるほどでしたね。もっと近い場所で、しっかりとWhisktailを体験できるチャンスです。

熟達したバーテンダーの所作は、それだけで芸術かと思えるような美しさがあります。ウイスキーを使ったカクテルは、その作られる過程も含めて、これもひとつのウイスキー作品と言えるでしょう。

そんなウイスクテイルを体験したい方は、ぜひ日曜14~16時(時間枠12,13)でご予約ください。

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皆様のご来場をお待ちしております。

続・ウィスキー写真作品展企画 への参加について

先日こちらでも告知をさせていただきました、ウィスキー写真作品展企画”Why do you like Whisk(e)y?”につきまして、改めての告知です。

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ウィスキー写真作品展企画”Why do you like Whisk(e)y?”

 

12/15,16に、西荻窪で行われるウィスキー写真・作品展にて、僭越ながら自分の写真も展示させていただきます。

これまで、スコットランドを訪れたのは数回程度(直近では2016年)ですが、様々な風景を写真に収めてきました。とはいっても基本的には自分が楽しむためのものでしたが、自分以外にも見ていただく機会が徐々に増え、今回のように写真の展示をさせていただくことになりました。

自分の写真がいちばん人目に触れているのは、くりりんさんのブログではないでしょうか。彼の投稿の一助になればと思い、写真を提供させて頂いております。自分も彼のブログは楽しみにしていますが、蒸留所の写真以外にも、スコットランドのイメージを持ってもらうためのツールとして役立っているのではと感じています。

来月の展示会では一部公開していた写真も含みますが、なんといってもサイズが違います。展示会場が広いこともあり、それなりに大きいサイズでの展示が可能となりましたが、改めて大サイズで自分の写真を見てみると、また違った印象があって面白いものです。皆様にも、ぜひ見て頂きたいですね。スコットランドの写真を眺めながらウイスキーを呑んでみるというのも、なかなかオツなものではないでしょうか。

また自分の展示場では、写真だけではなくちょっと別の趣向のものも用意したいと考えております。ぜひ会場までお越しください。

今回のイベントは展示会かつウイスキーイベントという性質上、事前登録制となっています。メールでの申込み方法はこちらのページをご参照ください。

イベントまで残り1ヶ月となりました。ウイスキー好きの方々、お誘い合わせの上、お越し頂ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

モダンモルトウイスキーマーケット(MMWM)2018に参加してきました

9/7に行われたモダンモルトウイスキーマーケット(MMWM)2018に参加してきました。

同イベントに参加したのは確か2015年以来だったので、実に3年ぶりということになります。駅から近くアクセスしやすい、コンパクトながら出展数はなかなかのものだったり。当日は真夏の暑さもやや落ち着いて、そろそろウイスキーが美味しくなる季節を感じさせる陽気。様々な新商品などがあり、いろいろと試飲してきました。

全部は紹介できませんが、特に印象に残ったものを書いていきます。

オールド・プルトニー 12年~18年, Huddart

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まずはオールド・プルトニーの新ラインナップ。12年~18年、そしてハダート。自分のいちばん好きな蒸留所なのでこれは外せません。

12年は安定で現行とほぼ変わらない味わいです。安心しました。15年と18年は、それぞれ17年と21年の代わり……というわけにはいかないのが正直な感想。17年の味わいが引き継がれているのは18年です。21年の熟成感は流石に得られませんでした。2本ともややシェリー樽の効いた味わいで、プルトニーらしいオイリーさは健在。総じてハウススタイルと感じられる芯の部分は残していました。

気になるハダートはNASなので若さはあるものの、バタースコッチとトーストのような、こんがりとした甘さが印象的。ノンピート麦芽をピート樽で熟成させたという変化球は、なるほど確かに通常のピート麦芽のウイスキーとはちょっと違う方向です。ピーティというよりはスパイシーさが後味に乗ってくる感じ。なかなかおもしろい味わいでした。

リニューアルは2019年1月で、価格は未定。海外の価格を見ていると、おそらくは15年が10,000円、18年が15,000円程度になるのではないかと推測します。正直、価格的にはキビシイ。バランスが良いと思うのは15年なのですが、現行17年の方がやはり好みかつ値段的にもまだ低めなので、やはり今の17年を買っておいた方が良いのでは、と思ってしまいました。

一方で、実際にボトルを見て思ったのは「デザインが良い」ということ。ラベルが蒸留所限定のヴァリンチを彷彿とさせ、箱も高級感がある風合いで色づかいも気に入っています。中身は同じでこのデザインに置き換えてくれれば……というのはないものねだりですね。

カーンモア プルトニー 2007 シングルカスク

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プルトニーといえば、ボトラーズからのリリースですがカーンモアの2007年ものが美味しかったです。プルトニーらしいバター、噛みごたえのある柑橘ジャム、そして塩気が、カスクストレングスのフルボディでしっかりとキャラクターが立っています。もちろん若さも若干あるものの、それも味方につけたような良いカスクです。プルトニーというか北ハイランドの味わいが好きな方にはオススメ。

グレンアラヒー12年~25年

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グレンアラヒーの12年~25年。ビリー・ウォーカーらが蒸留所を買収してから、それまでいわゆる「原酒工場」だったアラヒーからもスタンダードラインナップがリリースされるようになりました。

12年と18年は、スタンダードではあるものの総じて味わいは良好です。スペイサイドらしい華やかさもあり、原酒工場とはいえ高品質なものを作っていたのだなと改めて気付かされます。そして25年はさすがの味わい。特に後味にやや陶酔感があり、お値段も良いのですが中身も良いものでした。

グレンアラヒーは今後、シングルカスクものが順次リリースされる予定とのこと。まさに以前のグレンドロナックやベンリアックのような戦略ですね。かなり良い樽が眠っているようで、そういったものに陽の目が当たるのは嬉しいものの、でも数年後に手放して後は知らん、というような気もしていてちょっと複雑です。

キルホーマン 10年 シングルカスク 日本向けファーストリリース

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正直、今回のイベント中でいちばん意外な美味しさだったかもしれません。10年とは思えない複雑さ。後味に少しだけですがトロピカル感も乗っていたように思われ、ピート感ともあわさってとても多彩な香味を兼ね備えていました。50ppmのヘビーピート麦芽とのことですが、飲んだ印象はそこまで強くはありませんでしたね。

ほんの少しの試飲だけだったので、一度しっかりと飲んで判断してみたいボトルでした。

 

アンノック18年

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こちらも正直驚きの美味しさ。バーボン樽とシェリー樽のヴァッティングとのことですが、バランスが非常に良い。飲んでいて心地よい満足感があり、落ち着いてしみじみ飲める。18年よりもさらにハイレンジの22年や24年もありましたが、それよりも断然18年の方が好印象でした。
ひと通り試して思ったのは、近年のオフィシャルボトルは高級レンジに行くに従ってシェリー樽の比率を増やしているように思いますが、たいていはそれが行き過ぎていて、あまり好ましくない方向に振れてしまっているように思います。これは自分の好みであることは承知の上ですが、どうもバランスが良くないものが多いですね。それよりもミドルレンジの方が良いバランスに収まっている。バーボン樽の処理は凄い良くなってきたのですが、シェリー樽の方がそれに追いついていない感じでした。

イベント内容的にもボトラーズはやや少数派で、どちらかというと現行オフィシャルがメインのイベントでしたので、最近のトレンドを知ることができたので面白かったです。こうして見てみると、オフィシャルの少し上のグレードには安定した良いものがしっかりと存在している、ということが分かります。ラインナップの整理やラベルチェンジなどとあわせてブレンドも変えてきているのでしょうか。全体的な品質は底上げがされてきているようにも思えました。

『ウィスキー写真作品展企画”Why do you like Whisk(e)y?”』がクラウドファンディング中です。

ウイスキー関連で何度かご一緒させて頂いているT.Ishiharaさんが、ウイスキーに関する写真展開催の企画を立ち上げられました。こちらでご紹介させていただきます。

ウィスキー写真作品展企画”Why do you like Whisk(e)y?”

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企画の詳細については上記サイトをご確認いただくとして、12月に都内で写真展を開催される予定となっています。なんとファンディング開始から1日と経たず、すでに目標額を達成されています。凄いですね。

自分もこのブログでウイスキー蒸留所に関する写真などを載せておりますが、T.Ishiharaさんの情熱は自分の比ではないくらい強く、特に蒸留所のハイライトたる蒸留器をフレームに抑える「撮り銅」という新たな道を開拓する旅にでかけられていました。自分が行ったことがないアメリカのバーボンの蒸留所や、メキシコのテキーラ蒸留所なども含め、100箇所以上の蒸留所を巡られてきました。

そして彼がたどり着いた「答え」。

『”ウィスキー”という同じ名前の蒸留酒を作っているのに、その土地や文化によって大きく異なる、そのウィスキーの世界観に魅了されたからです。』

たかが酒、とおっしゃる人もいるかもしれませんが、その背景にはたくさんの人が関係していますし、その場所ごとの独特の文化があるんですよね。自分もそれを感じたくて、スコットランドまで行っている、というのが本音です。

写真展は様々な趣向を凝らしてストーリーを描き出す企画をされているようです。クラウドファンディングの支援がさらに大きくなれば、企画もますます充実していくことでしょう。開催の折にはぜひ足を運んでみてください。自分も今から楽しみにしています。

 

ジン・フェスティバル東京 に参加してきました(2/2)

ジン・フェスティバル東京の参加レポート その2です。

 

サイレント プール

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華やかな香りが特徴的で、味はやや儚く主張が控えめなタイプでした。なんでも、ラベンダーやエルダーフラワーなどの花を使っていることを特徴としているようです。ボトルにも花や植物の意匠が加えられていてデザインが良かったです。(写真ではキレイに見えなくて申し訳ないです)

 

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