カテゴリー別アーカイブ: Auchentoshan – オーヘントッシャン

オーヘントッシャン 1996 16年 蒸留所限定 ヴァリンチ

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Auchentoshan 1996-2012 16yo Official Hand bottling cask#11030 Bourbon Cask 56.0%

香りは洋ナシ、ハチミツ系の砂糖菓子、カルダモンのような爽やかさ、クローブ、ほんの少しセメダインなどの溶剤のニュアンス。

味わいはハチミツ、トフィーのような甘さがガッツリ来た後、アルコール由来のピリッとした間隔が舌を覆う。若い麦のニュアンスとバニラが香って鼻に突き抜ける。後半からハニージンジャーのようなピリッとした甘さがやってきてかなり長く続く。

【Good/Very Good】

オーヘントッシャン蒸留所限定のいわゆるヴァリンチ。2種類あったうちの古い方です。こちらは熟成を経てこなれてきて丸くなった印象で、特に後半のサッパリした甘さが好印象でした。こちらもハイプルーフらしく少し飲み疲れするタイプなので、1杯をじっくりと時間をかけて頂くのが良いようですね。

ちなみにこのボトル、他の蒸留所のように自分の手で詰めさせてもらえるのかと思いきや、注文してからレジの人がどこかへ行って、暫くして戻ってきたと思ったら既にボトリングされた状態で手渡されたため少し拍子抜け。ラベルはその場で書いて手で貼っていたので、ヴァリンチなのは間違いなさそうですが。

オーヘントッシャンはグラスゴーから近いので、朝一番に行ったのですが観光客が大勢押し寄せてきていました。アクセスのしやすさは観光業としては重要ですね。

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オーヘントッシャン 1999 13年 蒸留所限定 ヴァリンチ

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Auchentoshan 1999-2012 13yo Official Hand bottling cask#165 Bourbon Cask 59.9%

香りは野草か古木の香り、微かにヨードのようなニュアンス、レモンや柚子などの果実感はあるが薄い。

味わいはアタックが若干オイリー。ワクシーな香りが口腔内にから鼻に抜けて広がる。途中からチョコレート、カスタードの甘さ、紅茶の渋さが少々。フィニッシュにかけてニガヨモギのような草っぽい苦さとチョコの甘さが同居しながら抜けていく。中程度の長さ。

【Good】

オーヘントッシャン蒸留所限定のいわゆるヴァリンチ。2種類あった内の若い方です。若いモルトらしい青々しさや紙っぽさのニュアンスが残っていますが、アタックからフィニッシュにかけて様々な味わいがどんどんやってくるのが面白いモルトでした。

ハイプルーフなのでちょっと飲み疲れするタイプですね。あまり一度に多くはいけませんが、ゆっくりと楽しんでいると味わいの変化があって面白そうです。