カテゴリー別アーカイブ: Glen Moray – グレンマレイ

グレンマレイ 20yo 1991-2012 BBR

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Glen Moray 20yo 1991-2012 (BBR, Cask No.5654, 57.3%)

香りは蜂蜜、ヘザー、オレンジピール、ライム、軽さのある麦芽の香り、クリーンでフレッシュ。

味わいは糖蜜、麦の甘さ、ハイプルーフらしくピリピリとした口当たり、濃い目のオレンジの皮、ミドルからコンデンスミルク、鼻抜けにやや乳酸菌飲料のようなニュアンス、フィニッシュにかけてややオイリーさが残るがくどくは残らない。

【Good/Very Good】

BBRオリジナルラベルのグレンマレイ、カスクストレングスのボトルです。

全体的にややハイトーンで軽やかな味わいですが、ドライではなく後半にはオイリーさもあります。乳製品のようなニュアンスがあるものの不思議と若さは感じません。一方でフルボディでもない。まさに中熟のちょうど良いところをとった感じで、ボトリング時期の選定が素晴らしいと思わされます。

加水すると麦の甘さと乳製品のニュアンスがより顕著になり、味わいには更にフルーティさも出てきてこなれた感じ。少し多めの加水で、30%くらいの弱めの度数にするとさらっと飲めてしまうのが結構面白いです。

近年系の美味しいバーボン樽の中熟、シンプルながら奥の深いボトルです。

ダンカンテイラー グレンマレイ 23年

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GlenMoray Duncan Taylor RARE AULD 1987-2011 23yo cask#3748 52.3%

香りはレモン、強いアルコール感、青草、チャーした木の香り。

飲むと、まずみかんのような柑橘系が印象的、イチゴのフレーバー、バニラとナッツっぽさが少々、バーボン樽らしさが程よく載っており、アルコール感の収斂味がフィニッシュにスパイシーさを持たせている。

【Good/Very Good】

ダンカンテイラーからグレンマレイのカスクストレングス。全体的に柑橘系のサッパリとしたフルーツ感が強くて、そういったボトルをひとつ持っておきたいと思ったのでゲットしました。確かリカーズハセガワで試飲して購入したはず。リカハセの試飲コーナーには本当に助けられております。

ダンカンテイラーのこのシリーズも最近はたくさん出てきてしまって、昔のピアレスと言われたシリーズとは別物と考えているのですが、このあたりのボトルもピアレスと呼んで良いのでしょうか。2011年当時ではまだまだ価格高騰の気配は無かったのですが、今は本当に高くなってしまいましたし、このシリーズも品質の劣化が激しいというか、あまり食指が動くものがなくなってきました。