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マノックモア 18年 1990-2009 ナチュラルカスクストレングス

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Mannochmore 18yo 1990-2009 (OB +/- 2009 bottled, 54.9%)

香りは洗練された麦の甘さ、紅茶、カモミール、プラム、イチジク、マーマレードなど多彩なフルーツ感、タイムなどハーブのニュアンス。

味わいはさらりと流れる蜂蜜、和三盆、プラムのジャム、はちみつ漬けのショウガ、染みこむ紅茶のようなタンニン、微かにブラックチョコレート、ほどよいほろ苦さとともに紅茶感の残る長いフィニッシュ。

【Very Good】

マノックモア18年 2009年頃にボトリングされた、オフィシャルのカスクストレングスです。

アメリカンオーク樽とヨーロピアンオーク樽のヴァッティングで約3000本のボトリングだったそうですが、丁度いいシェリーカスクのニュアンスでエグみや硫黄感などの無いとてもクリアな味わい。そしてナチュラルだけれどもかなりの味の広がりを持っていて、色々な要素がかわるがわる現れてくるのが面白かったです。特にノージングでは高貴というか洗練されたフレーバーは格調高く、シェリーカスク由来のフルーツ感がとても心地良かったです。

マノックモアとは正直ほとんど印象にない蒸留所でしたが、このボトルは特別なものでUD社も気合いを入れてリリースしたものであることが伺えました。

 

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また、このボトルでとても印象的だったのはパッケージ横に描かれたキツツキの絵。写真は撮り忘れましたが、ボトル内部にも鳥の羽のイラストがあったり、ボトルの端にも小さくキツツキの絵、そして本当に小さな穴が開いていたりと、オフィシャルとは思えないくらい遊び心が詰まっているボトルでちょっと驚きました。

UD 花と動物シリーズのマノックモアも、イラストはキツツキが描かれていましたので、同じ系統であることが伺えます。こういうところの一貫性はUD社の面白いところですね。

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